第1話 (前編)ロマンス詐欺の始まり|後から思えば「ここが分岐点」だった

実話ロマンス詐欺被害

※この記事は、私が実際に経験したロマンス詐欺・投資詐欺被害の記録です。同様の被害を防ぐため、当時の出来事をありのままに記しています。

この記事でわかること
・後から振り返って分かった“最初の分岐点”
・この時点で起きていた小さな違和感
・後編につながる伏線

後から分かった”分岐点”の場面

今思えば、この日の出来事がすべての始まりでした。
その時は気にも留めなかった小さな違和感が、後になって大きな意味を持つことになります。
ここでは、最初の分岐点となった場面を静かに振り返ります。

Facebookの投稿がきっかけでした

数年前、私はFacebookに風景写真を投稿していました。
特別な目的があったわけではなく、出かけた先で撮った景色を記録のように残していただけです。

ある日、その投稿に一通のメッセージが届きました。

「とても素敵な場所ですね。そこはどこですか?」

そんな内容でした。

特に不自然な文章でもなく、普通の質問のように感じました。

今思えば、ここがすべての始まりでした。


返信するか少し迷った

知らない人からのメッセージでした。
プロフィールを見ると、女性のアカウントのようでした。

最初に表示されていた写真は、山を歩いている足元の写真でした。
その後、ジムでトレーニングしているような写真などもありました。

返信するかどうか、少し迷いました。

しかし、ただ場所を聞かれているだけです。
それほど警戒するような内容には感じませんでした。

結局、私はそのメッセージに返信しました。

「〇〇という場所です。景色がきれいなところですよ。」

ほんの短い返事でした。


まだ普通のやり取りだと思っていた

やり取りはそれで終わると思っていました。

しかし、その後も相手からメッセージが届きました。
簡単な会話が続き、少しずつやり取りが増えていきました。

この時点では、特に疑うような気持ちはありませんでした。
SNSでのちょっとした会話、その程度に思っていたのです。

けれど、このやり取りが、後に大きな出来事につながっていくことになります。


次回

その後、相手からこんな提案がありました。

「LINEで話しませんか?」

この一言が、次の展開につながっていきます。

次回は、どのようにしてLINEへ誘導されたのかを書いていきます。
第1話(前編)おわり
   (後編)に続く

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